スポーツであれ、それが仕事であれ勝負事であるなれば、やはり最後には勝たなければ 意味がありませんよね。そのための戦略や戦術もおのずと必要になってまいります。
目の前の一敗を喫してもそれが最終的な勝利に結びつくのならばそれは戦略的勝利として 喜べることでもあります。
ですが、多くの場合目の前のことに一杯になり、勝った、負けたの繰り返しをしていることも たくさんあります。
必要な負け方はやはり大事です。それはいつも勝ってばかりいると、中々自分の反省点がみえなく なることもあります。負けることは勝利よりも次への闘争心を掻き溜めるので、時には必要です。
そうした戦術のやりくりをうまくやることで、大局的に自分が有利になっていくものだと思います。
人生は長い戦いでもありますから、短絡的なことに一喜一憂するよりも、長い目でみたほうが より実りも大きくなるのではないでしょうか。
しかしながら、周りをみわたすと、なんと目の前の勝ちにこだわりすぎるあまり、本質的なことを 忘れてしまうことが、多いです。結局は総合的な人間力によって得られるものが違ってきますので 自分の器にあったものを積み重ねていくことが大事だと思います。
スポーツでのマネジメント にいく
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