スポーツはリズム感

スポーツでもリズムの練習が大切なのは、ご存知の方は多いと思います。昔のボクサーではありませんが

蝶のように舞い蜂のように刺すには、その基本トレーニングでリズムがあったのだと思います。

 

 

世界一強くなるとか、そういうことではなくとも体のバランスとして、人間は常に一定のリズム感を持って生きて

います。

 

それが、いい人と悪い人がいるので、結果として同じことをしていても全然違うのです。基本的な形をマスターしていても、そのちょっとのリズムの誤差で勝敗がわかれることもあるのですね。

 

 

例えば、野球で言えば、ボールをキャッチするときのステップであったり、サッカーでいえば、相手を抜き去る

という行動でも、物や相手を崩すためにリズムを変化させますよね。どんなスポーツでもリズムがありますから

バレーでもボールを相手陣内にたたき込むときやサーフィンなどでも波パドリングから波に乗り立ちあがるときなど

とても高度なリズム感があると思います。

 

 

前おきは長くなりましたが、そうした重要なポイントのときにいかにはずさずにうまく決めるというのは

常日ごろの練習もそうですが、リズムの練習を取り入れと、さらによくなると思います。

 

リズム感は一定の動きから、スピードを速めたり、緩めたりなど強弱をつけておこなうことがいいです。

 

そのリズムですが、漠然としている形態で意味がわからない人もいるかとおもいますが、基本的には

音楽の4拍子などを思い浮かべてもらえればいいのではないでしょうか。

 

とんとんとんとん、と一定のリズムを永遠に続けていくような感覚です。

 

こういうリズム感はやはり、音楽やダンスなどからも多くが学べると思います。

 

ですから、ドラムをたたいたりするのもとても有効的だと思いますよ。

 

リズム感のいい人はそれだけで、普段の生活も快適ですから、いいこともたくさんありますしね。

 

 

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